干支の山に登る「荏原山歩会」だより


2002年4月29日
「ブナの山旅」 長野県飯山市 鍋倉山 1288.8mm


「荏原山歩会」ヤコさま、キコさま、富山橋2、富山橋の4人。
昨日は有名山に行ったので、今日は私に付き合ってもらい「ブナの山旅」で、ブナ巨木「森姫」
「森太郎」との出会いと、鍋倉山登頂です。

梅之屋の主人と


昨晩はインタネットでひょんな事から知
り合いになった、野沢温泉の民宿に泊まり、温泉と語らいと酒で楽しみました。又、朝は取り
付き近くまで案内して頂くお言う、おまけまで付けてもらいました。

残雪と新緑


取り付きの野茂木池辺りで見る新緑は誠に見事、カメラマンが列をなして並んでいました。我
々はその少し上、777m辺りから左に見える尾根に向かって登り始めました。
残雪は少ないとは云うものの、藪がうるさい事も無く登る事が出来ましたが、尾根に出る手前
の急登では少々苦労をしました。

森姫
森太郎


尾根に出ると目指す「森姫」「森太郎」はすぐ近く、美しいブナ林に囲まれた「森姫」にまず
再会です。枝先にやつれが見え、樹肌もキツツキに突かれた跡が見えていますが、滑らかな樹
肌は健在です。若芽を広げ始めて優しく我々を迎えてくれました。
周囲をぐるぐる廻り、心行くまで鑑賞し、記念撮影をしました。
「森太郎」はすぐに判りました。ごつごつとした樹肌、急斜面の疎らなブナ林に堂々と立つ姿
は、離れていても目立ちます。幹周5.34とか5.25mとか言われる巨木は、森姫より確か
に太く堂々としていますが、根元は空洞になっており、枝張りは小さいので少し物足りなさが
有ります。しかし、単木ブナとしては見事な太さで枝下も高く、見る者を圧倒していました。

頂上直下のブナ林


ここでも心行くまで巨木を鑑賞した我々は、急登を登って頂上に向かう事にしました。ザラメ
状の雪ながら、滑り始めたら簡単には止まらない様な急傾斜も無事に登ると、もう一度大木の
林立するブナ林に出会いました。傾斜も緩く遠くまで見渡せるブナ林は最高、もう少し残った
頂上までの行程は、ブナに後押しされて頂上まで登る事が出来ました。

頂上昼食宴会


少し霞んでいましたが、頸城山塊の妙高・火打や、戸隠の高妻山、日本海や関田山塊の山波、
昨日泊まった野沢温泉スキー場頂上の毛無山など、展望を見ながら昼食宴会を楽しみました。

時 間:
8:30野茂木池−9:50尾根−10:10森姫・森太郎10:50−11:10頂上直下ブナ林−11:40頂上〜13:00
−14:20野茂木池
登山道:有り

水 場:取付き近くの沢、森姫近くの沢

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