干支と西暦の山に登る「荏原山歩会」だより


「西暦の山旅」 長野県 土鍋山 1999m


【日 程】1999年10月24日
【山 域】志賀
【山 名】土鍋山 (どなべやま)  1999.4m
     破風岳 (はぶだけ)   1999  m
     老ノ倉山(おいのくらやま)2031  m
    (横手山 (よこてやま)  2305  m)
【地 図】1/2万5千:御飯岳
【交 通】万座温泉から須坂方向に入り、老ノ倉山下で毛無峠に向けて分岐、
     毛無峠(鉱山跡)が登山口
     須坂から入った方が案内板が見易く、迷う事も少ないらしい。
【水 場】毛無峠手前の沢水
【メンバ】春田M、金森M・W、佐々木M、山橋M・W、砂田W、大石W、
     藤木W・大久保Wの10人
【天 候】晴れ
【タイム】
 6:05荏原公民館発→7:00糸魚川→7:45上越IC→8:30中野IC→9:30渋峠
 →10:10万座温泉→10:30毛無峠

 10:40登山口発→11:05破風岳分岐→11:15五味池分岐→11:20鞍部→11:35土鍋
 山頂上

 11:45下山→12:30破風岳→12:50登山口

 13:00老ノ倉登山口→13:25頂上→14:35下山→14:45登山口→15:30横手山16:00
→20:30荏原公民館 
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1999年「西暦の山旅」です。


今年の紅葉は不作の様ですが、それでも琵琶池・丸池付近の紅葉は今が盛り、車
の渋滞も無く、横手山頂上直下に着き、しばしトイレ休憩などをします。
今日は素晴しい展望で、眼下の志賀高原を始め、頸城山塊や北アルプスが良く見
えています。

白根山火口の景色を見て、頂上脇を通り抜け、万座温泉街までは順調に行着く事
が出来ました。

万座温泉から毛無峠の間の分岐で戸惑い、未だ毛無峠ではは無いはずと思ってい
る所で、「登山口」とだけ書かれた案内板に出合い、ここが土鍋山の登山口だと
判り、納得の行かない毛無峠到着でした。

登山口から土鍋山 笹原は綺麗に刈ってありました


冷たい風の抜ける峠から登り始め、すぐに背の低い笹原のジグザグ道になり、何
人もが登って行くのが見えます。
下山してから昼食にしようと、空身で登っているのでピッチも速く、すぐに破風
岳分岐に到着、五味池・土鍋山の表示が出て来ます。

水平道を過ぎると少し下り、乳山牧場への入口を通過、「放牧中は開放禁止」と
なっていますが、閉める戸などは見当りません。

笹の背丈が高くなり、五味池分岐に出合った所で、池方向から来た団体と出合い
ました。相当大勢の団体の様なので、先に行かせてもらいます。
今年刈開いたと思える登山道ですが、笹の根が残っているものの、歩き憎い事も
無く、頂上直下の急登も大した事は有りません。

頂上らしき岩が見え、岩を左に巻く様に5分も行くと頂上台地です。笹で覆われ
た頂上は、新しい頂上表示板や記帳箱が有ります。三角点は南100mほどの所
に有るはずですが、見当らないとの事です。
地図で見ての通り、三角点設置場所より最高点が1m以上高く、この山は200
0mを越えていて、標識には1999.4mと2000mの表示が混在していま
す。

頂上は大賑わいです。新聞報道でも有ったのでしょうか、今日は特別に登山者が
多い様です。頂上に標識を立てたと言う人が来ていて、説明してくれますが、人
がだんだん多くてなって来たので、記念撮影を済まし乾杯をして早々に下山です。

大賑わいの前に記念撮影


「1号車の人は12時まで休憩して・・・」などと言っています。続々と登頂者
が到着していますが、登り切れないので、下山者優先で降りて行きます。聞いて
みると、須坂の山岳会が募集した山行の様で、100人以上の団体が押し寄せて
いる様です。この団体の後になっていたら、大変な時間ロスになっていた事だろ
うと、胸をなで下ろしたものでした。

下山途中に破風岳に立寄ります。展望の良い頂上で、志賀高原の山々の他に、妙
高・火打や、白馬・五竜・鹿島槍・槍ヶ岳などが展望出来ます。
風もさほど寒くないので、ここで昼食にすれば良かったのですが、登山口に置い
て有るので、ここも早々に下山します。

昼食は老ノ倉山にする事にし、須坂分岐点まで戻ります。「頂上はすぐそこなの
で5分ほどで行ける」などと嘘ぶいて登ります。
サンダル履きだったので、10分ほどかかってしまいましたが、先に到着して、
みそ汁の準備です。

昼食場所の老ノ倉山へ 昼食


みそ汁の具は春田さん提供のキノコと野菜です。皆さん持寄りの食べ物を交換し
あって楽しい食事時間を過します。「荏原山歩会」の貸切状態の頂上で、のんび
り出来ました。

時間が有れば本白根山にと話していたのですが、時間も無くなり元来た道を逆戻
りで帰途に着き、途中リフトで横手山頂上へ、これで今日4座目の頂上です。

志賀高原では渋滞は有りませんでしたが、新井から上越ICまでが大渋滞で、荏
原公民館に着いたのは、8時30分頃になっていました。

運転でアルコールを我慢された佐々木さん、いつも運転を引受けて頂く春田さん、
ご苦労さまでした。そして他の皆さん、楽しい山行を有難うございました。


後記
今年になって「西暦の山」や「干支の山」の話題を報道される事が多いのか、赤
兎山でも大勢の登山者に出合いました。土鍋山も地元が主催する山行以外に、一
般登山者も30人以上いました。

干支や西暦、百名山にこだわって登る山は、目的が有って楽しいものです。大勢
が訪れると問題も有ろうかと思われますが、西暦や干支の山は毎年同じ山になら
ないと云う事で、百名山登山より自然に負担をかけないのではないでしょうか。

2000年は山梨県早川町の行田(ぎょうだ)山が最も2000mに近く、干支
の山は立山の龍王岳が近くになります。来年は如何なる山行になるか楽しみです。

                    1999年10月25日   富山橋


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